株式会社GMJ(東京都港区)は、CAIO(最高AI責任者)ポストを新設し、創業者で取締役CTOの甲斐ショウジ氏が兼任で就任しました。AI戦略の策定からプロダクト実装、人材育成、ガバナンスまでを全社横断で統括します。資本金は46,990,000円です。GMJは検索エンジン一元管理システム「Signalizer(シグナライザー)」のほか、「クチコミ返信/促進AI」「LiveWeb」「自社チャットAI」などでAI活用を進めてきました。生成AIの普及で業務の自動化需要が高まる中、意思決定と開発の一体運用で既存サービスのAI機能強化と、AIを軸にした新規事業の立ち上げを急ぐ狙いです。甲斐氏は2020年に共同創業し、SaaS基盤の開発・運営を主導してきたといい、今後はAI活用ロードマップの策定、Signalizer等へのAI実装、社内リテラシー向上、倫理面を含む責任あるAI活用体制の整備、中小規模事業者支援も担います。AI投資の競争が続く中、組織横断のCAIO設置が成果創出に結びつくかが焦点になりそうです。
